【日向夏】白皮ごと食べられる新食感！種なしの宮崎県産「日向夏」を産地直送でお届け

ぷるぷるのゼリーのような果肉を白皮ごと食べる新食感！

春めくレモンイエローの柑橘「日向夏」は、日向の国で知られる宮崎県生まれの柑橘です。

コロンと可愛らしい小玉サイズの果実は、食べ方も食感も特徴的で、黄色い果皮をりんごのように剥いて白皮ごと果肉を食べることが出来るのです。

その味はグレープフルーツやレモンのような爽やかな味わいですが、刺激的な酸味や苦味が少なく、まさに春先に楽しみたい優しい甘さが特徴です。

マシュマロのようにフワフワした白皮にもほんのり甘さがあり、プルンとしたゼリー状の果肉と溶け合った日向夏の味わいは、一度食べたらもう一玉と次々食べたくなる美味しさをお楽しみいただけます。

南国・宮崎の太陽の光をいっぱい浴びた日向夏をお届けします

「こん美味しさは食べんと分からんちゃ。ぜひ食べてみてくんない。」と話すのは、宮崎県日南市で「日向夏」を栽培するベテラン農家・後藤さん。

様々な柑橘を育てる後藤さんがイチオシする日向夏。その畑を取材させていただくと、ハウスいっぱいに元気よく育った日向夏の樹に色鮮やかな果実がたわわに実っていました。

日南市南郷エリアで最大規模の柑橘園を営む後藤さんは、赤土にシラス(火山灰土)を配合するなど、土壌作りから試行錯誤を繰り返し、日々柑橘の栽培に力を注いでいるそうです。

そんな後藤さんがオススメする日向夏は、果皮に枝や葉によるキズやシミがありますが、その美味しさは後藤さんのお墨付き！ぜひご自宅用としてお楽しみください♪

その美味しさから出回らず、お取り寄せで全国で人気が広がる日向夏

「日向夏」は1820年頃に宮崎県で発見された比較的古い柑橘の品種です。

突然変異種のため親の組み合わせは明らかになっていませんが、柚子が突然変異して生まれたといわれています。

宮崎県ではごく一般的な品種ながらも、その美味しさからほとんどが県内でほぼ消費されてしまい、他県へ出回ることが少なかったのですが、近年ではその美味しさからお取り寄せ需要が増え、全国に広く知られるようになりました。

高知県産の「土佐小夏」や静岡県などの「ニューサマーオレンジ」とも同品種ではありますが、栽培方法や気候の違いにより、大きさや味わいに違いがあるといわれています。

まるかじり九州で今回お届けする日向夏は種なしの1箱あたり約1kg(6～10玉)のため、小さいお子様をはじめ、どなた様にとっても食べやすく、少人数でも気軽にお楽しみいただけます。

日向夏の剥き方・おいしい食べ方

りんごのように黄色い外皮部分だけをスルスルと剥いて白皮を残したまま、中心部を避けて乱切りのように切って白皮ごとお召し上がりください。

砂糖や蜂蜜を少しかけたり、ヨーグルトにのせて食べ手も美味しくお召し上がりいただけます！

色鮮やかな黄色の果皮はしっかり洗って細切りにし、オレンジなどと同じようにマーマレードにしてお楽しみいただけます。

※外皮はほろ苦さがありますので気になる方は何度か茹でこぼしてください。